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  • 執筆者の写真らく 梅本

BFSHの新造会の目的及び活動について


 新造会の目的はブラ松(特殊能力)を確保して死者を"真に正当かつ平等に"裁き任意の時点に再生させて亜空間で作った天国と地獄に振り分けること。 ブラ松は拒否し同じ時空に出没するのに捕まらない。


 信者もそれなりにいて布教に熱心。教義自体に当たり障りはないから、みんな「不平等や悪を正そう」とする善良な市民達が殆ど。 教祖達の本物の"超能力"を見て「救世主(特殊能力)を待とう、必ず現れる」という言葉を信じている。救世主が現れたら悪は裁かれ平等な死後が待っていると本気で信じている。


 現状ブラ松以外の不死者かつ亜空間生成能力等持ちは発見できておらず、代理が見つかればターゲットを変更する可能性がある。 ただし別ターゲットにしたときにブラ松が介入しないとは限らない。 時空間パトロールもアクティブな者はブラ松以外に確認していないと上層部は言う。他にもいるのかもしれない。

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・どうして時空間移動ができるのにわざわざ移動起点にもどろうとするのですか? 「自分で考えてみよう。」 とりあえず、ブラ松としての答えは「少しでもつじつまが合うように」するため。 一日でも遅れたら周りの人間と会話が成立しないし破綻する。 それをなるべく抑えるため。 最初期のブラ松は好き勝手に移動しすぎてめちゃくちゃになってしまったので大分懲りているし、時空間パトロールがうるさいからめったなことで未来

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